住宅ローン完済後の登記手続き

住宅ローン完済書類を渡された後にすることは？

住宅ローン借入の際に登記された抵当権は完済しても自動的には消えません。

住宅ローンを完済すると金融機関から抵当権抹消に必要な書類を交付されます。

この書類で法務局に抵当権抹消登記を申請することになりますが、登記申請書作成が必要だったり書類の空欄に適宜補充しなければいけなかったり煩雑で手間がかかります。

面倒なお手続きを任せたい方や平日の日中に法務局で手続きする時間のない方は当事務所にご依頼ください。

安心してご依頼できるよう報酬固定制としております。

住宅ローン完済にともなう抵当権抹消の費用総額

司法書士報酬　11,000円（税込）

実費を含めたお支払い費用総額は次のとおりです。

不動産の数	費用総額（税込） 【実費＋司法書士報酬11,000円】
1	13,000円
2	14,000円
3	15,000円
4	16,000円
5	17,000円

建物１個に敷地1筆の場合、不動産の数は「2」となり、費用総額14,000円となります

決済に伴う売主側の抵当権抹消の場合は上記費用は適用されません。

ご用意いただくもの

• 　銀行等から受け取った抵当権抹消関係書類一式
• 　免許証等の身分証明書
• 　印鑑（認印で支障ありません）
• 　費用

加算が必要な場合

次の場合には別途の手続きが必要になるため費用が加算されます。

住所氏名の変更がある

登記記録上の住所氏名と現在の住所氏名が違う場合は、その変更登記が必要になります。

たとえば、

• 　引越しをして住所が変わった方
• 　住居表示の変更（△△町〇〇番地→△△〇丁目◯番◯号）があった方
• 　結婚などで氏名が変わった方

が該当します。

この場合の費用総額は、上記表の２倍程度となります。

書類を紛失した

金融機関から渡された書類を紛失してしまい、再発行が必要な場合は22,000円加算されます。

お手続きの流れ

全国の物件に対応できます。